寒風唸って丸々背中。

突然急に冷え込んで、僕はもう冬になりました。あなたはもう冬ですか？

部屋が外気温と変わらない。というのは若く金のない人間の、よくある列伝にありますけど、僕もその類に漏れないので、今もう完全に底ですね。あなたはもう底ですか？

家族写真ってものがあって。

僕はあんまり人が得意じゃなくて、好きなんだけど、あんまり難しい気がしてるから得意じゃなくて。こうすると人は喜ぶとか悲しむとか、解るには解るんだけど、当たり前にそれをこなすのは有機的じゃなくて発展性がなくて面白くない。って思っちゃうからね。

こーいうのがダメなんだろうけど、どうしても僕はそーいう少し下卑た大喜利を、コミニュケーションの基盤にしながら生きてきたからさ、しょーがない（三つ子（3歳児）の魂百（100歳人）まで（3歳までに現れた性格はずっと変わらないの意））よなー。

んで、そーいう訳であんまり家族とも話さない。こんな風にいうとさ、なんですか？不幸自慢ですか？とか割と家族ってそんなもん。ってこともなさげに言う人がいるけど、あの人達は自分が僕の物語（僕の人生）のキーマン（重要人物）として登場してるつもりかなんかなのかな？そーじゃないんだろーけど、もし、もしもよ。そんな風に思ってるんだったら、あんまり意味ないからやめた方がいいよ。だって僕の人生今んとこ、物語としての面白さはあんまだし、それこそ映画化なんて未定中の未定。関わるだけ損ですよ。実際、そうだろうから、色々みんな離れってった。関わるだけ損。って実際言われたよな気すらする。（被害妄想（完全に））

んでまー、残った人たちは僕にはキーマンなんだろうね。この伏線が回収されるかはわかんないけど。

話を戻して、家族と話さないから、家族との交流なんかも薄くて、家族写真なんてずっと（前の記憶が曖昧なぐらい）撮ってない。それでさ、インターネットを徘徊してると、昔の家族写真を再現してみましたー。ってなんとも朗らかな写真（おっさんがよだれかけしてたり（犬めっちゃデカくなってたり））が公開されてたりするじゃない？みんなあれ好きよね。僕も割と好き。だからあったら見るんだけど、その度にうちの家族は、家族写真少ないなーって思い出すんだよね。

んでさ、この前遊びに行った（兄と）の。そこで写真撮って下さい。って知らん家族？に言われて、いいですよー。って撮ったのよ。そしたら、お礼に写真撮りますねー。って言われたの。そこさ、写真撮影スポットで、別に人が入った写真を撮ろうって訳じゃなくて、その背景というか風景を撮りたかったから、カメラを構えて、その家族？が離れるのを待ってたときに、写真お願いされた訳で、そうなることは予測してなかったんだよね。でもさー、写真撮りますね。って言われて、別にいいです。なんて無下にするほど、人間壊れてないからさ、じゃ、お願いしますー。なんて撮ってもらったんだよね。

帰りにそれみたら、なんか面白くて、意図が全然読めない写真なんだよね。なんで撮ったの？ってほぼほぼ聞かれるだろうなって感じの写真って感じでさ。めっちゃ寒かったから2人とも背中丸いし。微妙に画角が広くて、無駄なスペース多いし。そんな感じ。

送ってもらおう。なんかの話の種にはなるでしょ。

冬は好きだけど、あんまり元気でもないなって思ってて、多分末端冷え性なんだけど、指が冷え切って動かなくなるからね。

だけどさ、暖房つけたら全然元気出てきたわ。レモンチューハイも美味しく感じられるし。暖房すげーわ。マジで文明の利器だわ。みんな知ってた？みたいな。