脚注が多いかも

あんまり考えないで書くとこうなる

クジラの死んだ古都の浜辺で波を待つ。

そうだ京都、行こう。という名キャッチコピーがありますが、僕は人生のこれまでで、そうだ京都、行こう。と思ったことはありません。せいぜい近くの蕎麦屋くらいです。

 

朝早く起きて遠出するにはいい季節になったね。夏は日の出が早いから、朝から出かけるってなるともうきっちり明るいからさ、まだ暗いうちに出かけて、道中明るくなっていくって感じの冬はそーいう事をするにはいい気がする。コントラストがあるよ。冬にはね。暖房効いた車内から降りたら寒くて吐く息がマッチロで。

だから、朝方出発するってのはあんまり苦行って感じはしないけど、それが時間的な制約で発生したもんだと割と辛いと思っちゃったりするよね。

休みの日は早起きできても、仕事の日は早起きできない謎の現象ってあるじゃない?アレだわ。アレって多分だけど、多分昼間に眠くなったら寝てもいい(昼寝)って気持ちがそうさせてんだろうね。人間余裕があれば何事も上手くいくもんだね?

んで、鎌倉(神奈川県(僕はよく神奈川県と和歌山県を間違える(主要都市との関係性が似てるから)))着いた。そうだ鎌倉、行こう。って思ったわけじゃなくて、色々な制約の結果、鎌倉に居た。って感じ。でもまー、制約を整理してる途中に、そうだ、鎌倉行こう。って思った瞬間はあったかもしれないね。そこはもー、なんとでも言えるからあんまり突き詰めてもしょーがない。

鎌倉で由比ヶ浜(鎌倉南部(三浦半島北部)(今年の夏クジラが死んでた))に行ったのよ。サーファーがいっぱい居てさ、やっぱり有名な浜(ビーチ)だからいっぱいんなー。って思ったんだけど、そういや今日平日じゃん。って気づいてあの人達は何をしてる(仕事(職業))人達なんだろう。って考えてた。そんなだけどさ、僕も僕で平日にビーチ(浜)に居るわけなんだよね。トロピカル成分はちっともないけどね。少ししたら雨降ってきた。明るくなった頃から、雲がすっかりたれ込んでひどい曇りで、今にも降りそう(雨)だね。振らなきゃいい(雨)ね。なんて話したような話してないような。取り敢えずは共通認識はあったはず。そんな感じだったから降り出しちゃって、ちょっと慌てた。サーファー達は帰るのかな。って思ったけど、帰ってなかった。濡れても気にしないんだな。って思ったけど、あの人達は濡れに来てる(海に入ると必ず濡れる)から、そりゃ帰らないよな。

慌てたけどなんとかなって、用事済んだし帰ろうかって時に、雲が割れて夕焼けが海に差してた。綺麗だな。って思ったけど、タイミング考えたら、見たくなかった。(持たなければ失わない精神(ネガティブ))帰りは行きよりちょっと長く感じた。感傷なのか単純に道が違ったのか。わかんない。

そのうち暇になったら鎌倉にちゃんと観光で行こうかな。って思った。いつか鎌倉、行こう。

 

京都によく行くよ。って人の話を聞いたことがあって、あー、お寺巡りとかですか?って言ったら、古着とラーメンが目的だった事がある。

京都に行きすぎると、求めるものに生活感が出てくるらしい。つーかそれはどこでもそうだろうよ。みたいな。